2週間で3泊キャンプ。笠置キャンプ場編。その6。
雨が止んだので、タープの試し張りです。
以前からタープを持っていたのですが、ワシの使っているテント、バンドックさんのソロティピー1TCは基本的にタープいらずなので、中々使う機会がありません。
そこで、今年はタープ泊にも挑戦してみようと思い、試し張りをしてみた次第です。
タープはヘリコンテックスさんというポーランドのミリタリー系メーカーさんの物で、あの「中田商店」さんの通販サイトで購入しました。
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風で膨らんでおりますが結構、いい感じに張れたかと。
また機会があればタープの試し張りをしてみたいと思います。
なんだかんだで、お天気も回復、撤収です。
前回から1か月も立たずに笠置キャンプ場に再訪したのかは、まだ自分でもわかりません。
ただ、居心地が良いのは間違いないです。
なぜだかとても自由なのです。
帰りは、伊賀市内にある中華料理チェーン店「あじへい」さんに立ち寄りです。
三重県を中心に展開しているローカルチェーン店さんです。
就職したての頃、会社の寮の近くにあった鈴鹿市の「あじへい末広店」さんに週2で通ってたのは懐かしい思い出です。
この日はスタミナ丼ランチをいただきました。
久しぶりの「あじへい」さん。
美味しかったです。
さて、これにて2週間で3泊キャンプ。笠置キャンプ場編は終了です。
次は、わずかこの2日後に訪れた滋賀県高島市の「桑野橋河川公園」編です。
続く。
2週間で3泊キャンプ。笠置キャンプ場編。その5。(ダイソー コーヒーミル編)
朝になりました。雨がパラパラと降っておりますが、気にせず朝食の用意です。
さて、今回投入の新アイテム。
ダイソーさんのコーヒーミルです。
コップ2つとミル部分、フィルター部分に分かれています。
ミル部分は折り畳みのハンドルと写真には写っていませんが、豆をすりつぶす部分で構成されています。
すりつぶす大きさは調整できます。
豆を挽きました。
フィルター部分は金属製のメッシュになっています。
お湯を注ぎます。
いい匂いがします。
で、出来上がりを飲んでみましたが...。
あんまりおいしくありません。
なぜ???
妙に粉っぽい。
どうやら豆をすりつぶす際、細かくし過ぎたようです。
さらにフィルター部分を細かい粉がすり抜けてしまったようで、コップの底に粉が溜まっていました。
次回への課題です。
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さて気を取り直して朝食です。
缶詰よりもゴミ捨てが楽なので、パウチ系の物を持っていくことが多いです。
かさばりにくいですし。
上手に焼けました。
朝食後もまだ雨がパラついてます。
雨が止むまではダラダラとテント内で過ごします。
続く。
2週間で3泊キャンプ。笠置キャンプ場編。その4。
ソロ宴会開始です。
今回のキャンプ飯は餃子です。
ホットサンドメーカーに市販のチルド餃子をみっちりと並べてファイアー!
ホットサンドメーカーなら両面こんがり。
焦げ付く事も無し。
家で焼くとなんとなく微妙なチルド餃子も外で食べると美味さ倍増です。
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この日も夜勤明けだった(キャンプに行くのは夜勤明けが大半やけど…。)ので、早々に電池切れ。
気がつけば朝でした。
寝不足とストロングゼロのおかげで、あまり覚えていませんでしたが、きちんと火を消して、テントも閉めて、コットの上でシュラフに入ってちゃんと寝てました。
もはや、習慣になり無意識のうちにできるようになってきたのでしょうか?
続く。
2週間で3泊キャンプ。笠置キャンプ場編。その3。(ワークマン 真空ハイブリッドコンテナ編)
前回キャンプで笠置の地面にみるみる吸い込まれてしまったアサヒスーパードライ生ジョッキ缶ですが、今回はいい感じに泡が出ております。
生ジョッキ缶を美味しくいただくには、温度が大事だそうです。
今回は新兵器を投入です。
ワークマンの真空ハイブリッドコンテナです。
見た目は昔懐かしいランチジャーみたいですが、かなりの性能です。
(見た目はそのうち塗装しようかと思ってます。)
常温のアサヒスーパードライ生ジョッキ缶を保冷剤と一緒に真空ハイブリッドコンテナに放り込んで約2時間。
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藤原竜也も驚くくらいキンキンに冷えております。
むしろ冷え過ぎて泡が出にくいくらいでした。
(1枚目の写真は缶を揉み揉みして、いい感じに泡立てた状態です)
もはや携帯冷蔵庫と言っても過言ではありません。
保冷だけでなく保温もできるようなので、冬のキャンプや車中泊などで試してみたいです。
続く。
2週間で3泊キャンプ。笠置キャンプ場編。その2(セリア ポールアンカー編)
今回のキャンプに投入した新型ギアです。
セリアさんのポールアンカーです。
多分、運動会とかで使うようなテントのポールを固定する為のモノなのでしょうが、きっとセリアさんの事ですから、こんな感じで使ってみてね。
ってことだと思います。
こちらの写真は買ってきてすぐに自宅で試したところです。
ポール替わりの枝は笠置キャンプ場で拾ったものではなく、自宅のキンモクセイを剪定したものです。
もちろん、笠置キャンプ場にも持っていきましたよ。
ブッシュクラフトキャンパーへの道のりは遠いです。
こういった使い方をする場合、割れ物(ランタン)を吊るすので、きちんと固定しなければなりません。
最低でもペグ2本は必要です。
笠置キャンプ場の上の段というか奥の方(なんと表現すれば良いのだろう?)のサイトは中々に手ごわいのでペグでの固定がしづらく、四方八方から同じセリアさんのスチールペグを打ち込んで石を重しにして固定しました。
個人的にはお気に入りなのでキャンプギアの1軍入り確定です。
もちろんキンモクセイの枝も・・・。
続く
2週間で3泊キャンプ。笠置キャンプ場編。その1
前回ブログの最後に
「まさかワシが1か月もたたないうちに再訪するとは…。」
と書いたのですが、訂正します。
再訪どころか今月だけで2回、笠置キャンプ場に行ってしまいました。
しかも2週連続。
さらにはその間に滋賀県高島市朽木の桑野橋河川公園にキャンプに行くという中々の攻めっぷり。
5月10日〜11日、笠置キャンプ場
5月13日〜14日、桑野橋河川公園
5月18日〜19日、笠置キャンプ場
ワシの遅れてきたゴールデンウィークです!
という事で、まずは5月10日〜11日、笠置キャンプ場編スタートです。
前日から続いた夜勤の仕事をお昼で切り上げて速攻で帰宅。
キャンプギアを積み込み、笠置キャンプ場へ出発です。
途中の名阪国道で覆面パトカーや白黒パトカーをやたらと見たので??
と思っていたら、途中の伊賀市で発砲事件があったと後で知りました。
おかげで?超安全運転で名阪国道を走行、伊賀市から京都府相楽郡南山城村を通過、笠置キャンプ場に到着です。
出発からほぼ1時間です。
笠置キャンプ場は「関西キャンパーの聖地」と呼ばれていますが、世間的には関西扱いされていない三重県民にも非常に利用しやすい距離にあります。
平日なのに結構なキャンパーさんの数です。
芝生サイトは、ほぼほぼ埋まっている感じだったので、少し高台になっている石まじりのサイトに設営です。
地面は結構、硬いのでテントやタープに最初から付属しているアルミペグはやめた方が良いと思います。
鍛造ペグが一番だと思いますが、それなりのお値段がするので、個人的には、セリアさんで販売しているスチールペグを装備していった方が良いと思います。
ワシはセリアペグとこちらの鍛造ペグを使っています。
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実際にひん曲がったアルミペグが何本も捨てられていたり、テントが立てられず困っているキャンパーさんを見ましたので・・・。
世の中にはワシと同じように夜勤明けの人が沢山いるんやなぁ。
などと思いながら、テント設営完了です。
いい天気です。
続く。
連泊キャンプ。「笠置キャンプ場」編。その5
さて、連泊キャンプもそろそろ終了です。
笠置キャンプ場の施設を簡単に紹介して終わろうと思います。
ゴミ捨て場とトイレです。
ゴミ捨て場は見たままです。
トイレは仮設ですが綺麗です。
ただ、トイレットペーパーがありませんので、必ず持参してください。
灰捨て場と炊事場です。
お湯は出ません。洗剤等もありません。
最後に、今回の連泊キャンプの総括です。
1日目の下北山スポーツ公園「きなりの郷」の利用料は一泊1300円。
2日目の笠置キャンプ場は一泊1000円。
二日間で2300円です。
どちらもソロキャンパーにはうれしいお値段です。
下北山スポーツ公園「きなりの郷」は流石に交通の便が良いとは言えません。
しかし、そこにしか無い絶景、非日常の景色があります!
一度は行ってみたいと思っていましたので大満足です。
続いて、笠置キャンプ場ですが、未だに何故「関西キャンパーの聖地」と呼ばれるているのワシにはわかりません。
ただ、三重、奈良、京都、大阪、滋賀などどこからでも行けるアクセスの良さ、予約不要(逆に今年のGWは入場制限で入れなかったようですが…。)、一泊1000円の価格、設備などを総合的に考えると人気があるのもわかります。
まさかワシが1か月もたたないうちに再訪するとは…。